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海上自衛隊の潜水士が手当を不正に受給していた問題で、不正額が公表分より約1000万円多い総額5300万円余に上ることが19日、分かった。防衛省は不正を巡って逮捕者が出ていたことも発表しておらず、姿勢に批判が出ている。同省は同日未明に異例の報道対応を行い、公表内容を修正。三貝哲人事教育局長は「懲戒処分を実施した分だけ公表すればいいと判断ミスをした。把握した全体像をできる限り明らかにすべきだった」と謝罪。その上で「事案を隠蔽(いんぺい)したり、 [全文を読む]

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