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円相場は25日の東京外国為替市場で1ドル=152円06銭まで急上昇し、海外市場に取引の中心が移った後で一時151円90銭台まで値を上げた。5月上旬以来、約2カ月半ぶりの高値水準。日銀が来週の金融政策決定会合で追加利上げを行うのではないかとの観測が急速に高まり、円を買い戻す動きが加速した。東京市場の午後5時現在は152円19~20銭と前日同時刻比2円39銭の円高・ドル安。午後5時半前に一時151円台まで上昇した。円はユーロに対しても急速に買い戻された。政府・与党幹部から先週以降、 [全文を読む]

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