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【ベルリン時事】国際原子力機関(IAEA)のグロッシ事務局長は9日、ロシア軍が占拠するウクライナ南部ザポロジエ原発で冷却塔が焼損し、「解体が必要かもしれない」との見方を示した。原子炉は全て冷温停止状態のため、現時点で冷却に関する問題は生じていない。同日、ウィーンのIAEA本部で開幕した定例理事会で述べた。火災は8月11日に発生し、 [全文を読む]

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