1. トップ
  2. トピックス
  3. 経済

11日の東京外国為替市場では、日米金利差縮小を意識した円買い・ドル売りが膨らみ、円相場が一時1ドル=140円台に急騰した。昨年12月下旬以来、8カ月半ぶりの高値水準。円高進行を嫌気し、日経平均株価も一時前日比900円超安と大きく値を下げた。午後5時現在の円相場は141円37~38銭と前日比2円24銭の円高・ドル安。日経平均の終値は同539円39銭安の3万5619円77銭と7営業日続落した。日銀の中川順子審議委員が午前の講演で利上げ継続に前向きな姿勢を示したことに加え、 [全文を読む]

トピックスRSS

ランキング