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【カイロ時事】イスラエル軍は15日、イエメンから発射された地対地ミサイルがイスラエル中部の「空き地に落下した」と発表した。軍は迎撃を試みたが、破片による建物などへの被害が出ているほか、避難途中に9人が軽傷を負ったと報じられている。イエメンの武装組織フーシ派が攻撃を認めた。ロイター通信は、「フーシ派のミサイルがイスラエル領空深くに初めて侵入した」と伝えた。 [全文を読む]

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