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【ウィーン時事】ウィーンで開かれている国際原子力機関(IAEA)の年次総会に合わせ、日本政府は17日、東京電力福島第1原発の廃炉作業の進捗(しんちょく)状況を国際社会に説明した。総会では各国代表が一般討論演説に臨んだが、原発にたまる放射性物質トリチウムを含む処理水の海洋放出への言及は、放出開始から日が浅かった昨年と比べ減っている。 [全文を読む]

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