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スイスの超富裕層課税案は「極めて危険」=プライベートバンク幹部

 8月28日、スイス主要政党の青年部が提言している超富裕層を対象とした税金の導入について、プライベートバンク企業ロンバー・オディエのマネジングパートナー、フレデリック・ロシャ氏は28日チューリヒで記者団に対し、スイスにとって「極めて危険だ」と訴えた。写真はロンバー・オディエのロゴ。スイスのチューリッヒにある同社の支店で2019年8月撮影(2024 ロイター/Arnd Wiegmann)

[チューリヒ28日ロイター]-スイス主要政党の青年部が提言している超富裕層を対象とした税金の導入について、プライベートバンク企業ロンバー・オディエのマネジングパートナー、フレデリック・ロシャ氏は28日チューリヒで記者団に対し、スイスにとって「極めて危険だ」と訴えた。 左派、社会民主党の青年部「若き社会主義者(JUSO)」は、5000万スイスフラン(5930万米ドル)を超える相続および贈与に対し、50%の課税を提案している。 [全文を読む]

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