1. トップ
  2. トピックス
  3. 社会
自民党の「夏の宿題」が手付かずのまま、その原因は政権内亀裂だ 生煮え対応の政治刷新本部で何が起きていたのか【裏金政治の舞台裏④】

自民党の政治刷新本部の初会合であいさつする岸田首相。左は菅前首相、右は茂木幹事長=1月11日午前、東京・永田町の党本部

「政治とカネ」を巡る自民党改革の司令塔となる党政治刷新本部(本部長・岸田文雄首相)が6月23日の国会閉会後、機能停止状態に陥っている。政治資金の透明化に向けた第三者機関設置など改正政治資金規正法の検討項目は棚上げ。つまり「夏の宿題」は手つかずのままだ。裏金事件対応が生煮えとなる背景には、 [全文を読む]

トピックスRSS

ランキング