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シークレットサービスの憂鬱 トランプ氏暗殺未遂で改革論再び【ワシントン報告⑳大統領警護隊】

2024年7月、米ペンシルベニア州の選挙集会で銃撃され、大統領警護隊員に警護されるトランプ前大統領(ロイター=共同)

トランプ前米大統領の暗殺未遂事件を受け、大統領警護隊(シークレットサービス)が批判の矢面に立たされた。要人警護はうまく行って当たり前で、失敗は組織の致命傷に直結する。警護対象者は増えており、警護隊の「祖業」と言える金融犯罪捜査部門を分離して要人警護に専念すべきだという改革論が再び出てきた。(共同通信ワシントン支局長堀越豊裕) ▽公聴会 米下院の公聴会で証言する大統領警護隊のチートル長官(当時)=2024年7月(ゲッティ=共同)7月下旬、 [全文を読む]

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