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イスラエルが攻撃したのはイラン「核施設」ではない IAEA事務局長

オーストリアのウィーンにある国際原子力機関(IAEA)本部で、理事会会合後に記者会見を行うラファエル・グロッシ事務局長(2024年11月20日撮影)。(c)Joe Klamar/AFP

【AFP=時事】イスラエルが10月に行ったイランの首都テヘラン近郊パルチンの施設への攻撃で同国の核開発計画に損害を与えたと主張していることを受けて、国際原子力機関(IAEA)のラファエル・グロッシ事務局長は20日、IAEAとしてはこの施設を「核施設」とは見なしていないとの立場を表明した。 グロッシ氏はオーストリア・ウィーンで記者団に対し、パルチンの施設について「過去に何らかの活動に関与していた可能性はある」が、「核物質の存在を裏付ける情報は一切ない」として、「少なくともIAEAとしては、核施設とは見なしていない」と断言。 [全文を読む]

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