児童性的虐待疑惑のユダヤ教団体から未成年者160人救出グアテマラ

AFPBB News / 2024年12月21日 12時43分

グアテマラ・サンタロサ県オラトリオの農場で子どもを救出する検察庁の職員ら（2024年12月20日提供）。（c）AFP PHOTO / GUATEMALAN ATTORNEY GENERAL OF THE NATION'S OFFICE

【AFP＝時事】中米グアテマラの当局は20日、超正統派ユダヤ教の教団が共同生活を送っている農場から未成年者160人を救出したと発表した。当局は、児童性的虐待の疑いで同教団への捜査を続けていた。首都グアテマラ市南西のサンタロサ県オラトリオにある農場への強制捜査を受け、フランシスコ・ヒメネス内相は救出された未成年者について「レブ・タホール教団のメンバーによる虐待を受けていた疑いがある」とSNSに投稿した。担当検事は記者会見で、 [全文を読む]