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ビーバーのおかげで1.9億円節約、堰予定地で水せき止めてダム チェコ

チェコの首都プラハ南方にある保護区の湿地帯で撮影されたヨーロッパビーバー。AOPK CR提供(2025年2月3日撮影、同11日提供)。(c)Bohumil FISER/AOPK CR/AFP

【AFP=時事】チェコで堰(せき)の建設計画が持ち上がりながら着工が何年も遅れていた保護区にビーバーがダムを造ってくれたおかげで、自然に湿地帯ができ、約3000万チェコ・コルナ(約1億9000万円)の節税につながったと、自然保護庁の職員が11日、明らかにした。 当局は2018年、クラババ川とそこに住む近絶滅種のザリガニを、近くの二つの池から流出する堆積物と酸性水から守るため、堰を建設する計画を発表。 [全文を読む]

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