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「冗談じゃない。社長なんてやめた!」父が亡くなり町工場を継いだ女性が激昂した、取引銀行の支店長の“失礼すぎる一言”

諏訪貴子さん @稲垣純也

町工場を営む家の次女として生まれ、当時32歳の主婦だった諏訪貴子さん(53)は、先代の後を突然継ぐことになった。亡くなる直前、父・保雄さんは病院のベッドで苦しみながらも、貴子さんの目を見つめてこう言ったという。 「頼むぞ」 ここでは、その後の貴子さんが社業を復活させ「町工場の星」と言われるまでの10年の軌跡を振り返る『町工場の娘主婦から社長になった2代目の10年戦争』(日経ビジネス人文庫)より一部を抜粋。社長就任後に早速ぶつかった"ある事件"とは――。(全2回の1回目/続きを読む) ◆◆◆ 取引銀行の支店長から「お前、 [全文を読む]

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