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戦後最大のミステリーと呼ばれる「下山事件」から75年、今明るみになった“新たな視点”とは…「殺害場所」「ある関係者の果たした役割」

『下山事件 封印された記憶』(木田滋夫 著)中央公論新社

終戦直後の占領期、世情の荒廃と国際情勢の緊迫化に翻弄された日本では、今では考えられないような奇妙な未解決事件が相次いだ。銀行支店の行員らが毒殺、無実を訴える画家が逮捕された帝銀事件、GHQに小説家が拉致監禁された鹿地事件――そして下山事件だ。 1949(昭和24)年7月、国鉄の下山定則総裁が常磐線の北千住―綾瀬間で轢死体として見つかった。立て続けに、 [全文を読む]

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