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日本の薬は大丈夫か?(2)漢方薬はジェネリック以上の供給不安

国内生薬栽培の先行きも苦しい

ジェネリックだけではなく、「漢方薬」も供給不安が続いています。昨年の秋に、漢方の大手メーカーが「麦門冬湯」と「五虎湯」の出荷を停止しました。新型コロナの影響で、通常のせき止め薬が品薄になったため、代替品として漢方薬を処方する病院が急増して、そのあおりで供給を止めざるを得なかったのです。 さらに12月には、 [全文を読む]

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