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大関豊昇龍が魅せた「匠の投げ」…決まり手の比率はかつての名手・横綱千代の富士を遥かに凌ぐ

豊昇龍(右)/(C)共同通信社

まさに「匠の投げ」である。 大相撲11月場所9日目、大関豊昇龍(25)が美ノ海を下し、1敗をキープした。右上手を掴んで半身になるや、即座に右足をかけての上手投げ。美ノ海はひとたまりもなく転がされた。 豊昇龍は投げの名手。決まり手で最も多いのは寄り切りの63回だが、上手投げと下手投げを合わせると61回。これは投げを得意としていた過去の力士と比べても、 [全文を読む]

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