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国交省は「物件情報の囲い込み」に規制強化も…不動産業界でより巧妙化する“裏金づくり”の手口(小野悠史/ニュースライター)

乗り出した国土交通省(C)日刊ゲンダイ

【不動産業界噂の現場】 「なぜ今までこれが処分対象ではなかったのか」。世間からはそんな声も上がっている。 1月から国土交通省は「物件情報の囲い込み」を新たに処分の対象に加えた。「囲い込み」とは、売り主から物件を預かった不動産業者が情報を独占し、自社で買い主を見つけ両手取引を狙う行為のこと。両手取引なら手数料が最大で倍に増える。 一部の業者による悪質な商慣行は、 [全文を読む]

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