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「ホープ軒」は千駄ヶ谷で開店50年…牛久保英昭社長に聞く「私の根底にあるのは『お客さんはタクシー運転手』」

「ホープ軒」の牛久保英昭社長(C)日刊ゲンダイ

20歳からラーメン屋台を引き始め、東京・渋谷区千駄ケ谷の地に店を構えてから2025年に50年の節目を迎える。背脂こってりラーメンの“生みの親”と言われるのが、この人だ。半世紀にわたり千駄ケ谷でラーメンを作り続け、節目に何を思うのか。ざっくばらんに聞いた。 ◇◇◇ JR千駄ケ谷駅から徒歩7分。1月13日に第103回高校サッカー選手権決勝が行われる新国立競技場の脇に立つ黄色いビルが「ホープ軒」だ。創業者の牛久保氏は25年2月に御年86歳を迎えるが、 [全文を読む]

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