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特定危険指定暴力団「工藤会」構成員激減の背景…2008年のピーク時の20%以下

指定暴力団「工藤会」最高幹部の野村悟総裁宅を家宅捜索、押収品を入れた段ボール箱を運び出す福岡県警の捜査員ら=2012年当時(C)共同通信社

ピーク時の20%以下まで激減した。 暴力性を伴い、企業や市民にみかじめ料などの不当な要求を繰り返すことなどから、全国で唯一の特定危険指定暴力団に指定されている工藤会(本部・北九州市)。その構成員数が昨年末時点で230人(前年比20人減)と過去最少を更新したと今月9日、福岡県警が発表した。 「工藤会は過去には暴力団追放運動に携わっていた人物の関係先に手榴弾を投げ込むなど、 [全文を読む]

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