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2020年4月、ホワイトハウスで記者会見するファウチ米国立アレルギー感染症研究所長(左)とトランプ大統領(ゲッティ=共同)

【ワシントン共同】米国立アレルギー感染症研究所長を務めたアンソニー・ファウチ氏は18日発売の回顧録で、トランプ前大統領が在任中、新型コロナウイルスワクチンの効果が次第に減退するとの説明を聞いて激高したと振り返った。トランプ氏が11月の大統領選で返り咲けば専門家の助言を冷静に聞き入れず、非科学的な政策を進める可能性がありそうだ。 [全文を読む]

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