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最小ペンギン化石は新種 翼に特徴、進化解明に道

化石(レプリカ)と復元画を使って表した「パクディプテス」の骨の部分((C)新村龍也&足寄動物化石博物館)

ニュージーランドの2400万年前の地層から見つかった世界最小クラスのペンギンの化石が、新属新種のものだと分かったとの研究成果を、足寄動物化石博物館(北海道足寄町)と岡山理科大などのチームが1日付の国際学術誌に発表した。翼の骨が泳ぎに特化した現代型と、古い型の両方の特徴を持つ初めてのペンギンで、翼の進化を解き明かす手がかりになるとしている。 [全文を読む]

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