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北海道のタンチョウ「再発見」から100年 保護実り生息数は回復、食害など摩擦も

北海道鶴居村の給餌場に飛来し、雪原で優雅に舞うタンチョウ

乱獲などで絶滅したと思われていたタンチョウが、現在の北海道鶴居村で1924年に再発見されて今年で100年となる。国の特別天然記念物に指定され、官民を挙げた保護により生息数は推定約1800羽に回復した一方、食害など地域との摩擦も目立つように。釧路市のNPO「タンチョウ保護研究グループ」の百瀬邦和代表(72)は「これからはタンチョウがいる利点を感じてもらえる活動をしなければ」と語る。(共同通信=阿部倫人) 7月10日、 [全文を読む]

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