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ノーベル平和賞「活動の自信に」 被爆者、核廃絶の決意新た

長崎市の平和祈念像に手を合わせる人=12日午前

「自信を持って活動を進められる」「理想を追求することの大切さに気付いた」。日本原水爆被害者団体協議会(被団協)がノーベル平和賞に決まって一夜明けた12日、広島市と長崎市では被爆者や観光客らが爆心地付近を訪れ、核廃絶への決意を新たにした。 「長崎を最後の被爆地に」と被爆者や市民の活動が続いてきた長崎市。福島市から仕事で訪れた鈴木ひろ子さん(57)は平和公園の平和祈念像に立ち寄り「福島は原発の問題があり、 [全文を読む]

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