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核ごみ調査、足踏み続く 開始4年、実施は3自治体

最終処分場選定の流れ

原発の高レベル放射性廃棄物(核のごみ)の最終処分場選定に必要な文献調査が全国で初めて北海道の寿都町と神恵内村で始まってから17日で4年。想定の「2年程度」の倍を費やしているが知事は反対姿勢で、次段階調査を前に足踏みが続く。全国で調査に応じたのは他に佐賀県玄海町だけで、受け入れる自治体は広がらない。原発の「最大限活用」に不可欠な核のごみ処分の道筋は見えないままだ。 事業を担う原子力発電環境整備機構(NUMO)は年内にも、 [全文を読む]

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