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27日の国債市場で、長期金利の指標である新発10年債(376回債、表面利率0.9%)の利回りが一時1.110%まで上昇した。日本相互証券によると2011年7月以来、約13年半ぶりの高水準。終値利回りは前日より0.015%高い1.100%だった。 27日の日経平均株価が上昇し、投資家のリスクを取る姿勢が強まった。比較的安全な資産とされる国債が売られて利回りが上がった。 大阪取引所10年国債先物の中心限月である25年3月きりは08銭安の141円82銭。 [全文を読む]

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