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米KKRが西友の売却検討 小売りやファンドが関心

西友の看板=東京都内

米投資ファンドのコールバーグ・クラビス・ロバーツ(KKR)が、傘下の大手スーパー西友(東京)の売却を検討していることが7日、分かった。複数の関係者によると、株式売却に向けた入札手続きを開始しており、小売り大手や投資ファンドなどが買収に関心を示している。スーパー業界の再編が一段と加速しそうだ。 スーパー業界ではイオン傘下のユナイテッド・スーパーマーケット・ホールディングスが関東地盤の「いなげや」を加え規模を拡大。セブン&アイ・ホールディングスはイトーヨーカ堂を統括する中間持ち株会社の株式売却手続きを進めるなど、 [全文を読む]

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