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緊張が高まる台湾情勢 大規模軍事演習は『反発』ではない 中国が待つ“機会”と隠された狙い…125機の戦闘機が示す現実

金門島の海岸に残る、敵の上陸用舟艇を防ぐ防護柵「軌条砦」(Richie Chan/stock.adobe.com)

頼清徳氏の総統就任から5カ月が過ぎるが、中台関係は蔡英文前政権の時以上に緊張が深まっている。人民解放軍で台湾を管轄する東部戦区は10月14日、台湾本土を包囲するような形で大規模な軍事演習を実施した。今回の軍事演習には陸海空、ロケットのそれぞれの軍が参加し、海上封鎖や軍事施設への攻撃などを想定した訓練が実施され、 [全文を読む]

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