「何も分からないまま」捜査終結 笹子トンネル事故 遺族ら落胆と怒り

毎日新聞 / 2020年4月10日 11時22分

「どうして死ななければならなかったのか、問いかける場さえなくなってしまった」――。山梨県の中央自動車道笹子トンネルの天井板崩落事故は9日、業務上過失致死傷容疑で再捜査していた甲府地検が点検担当者2人を改めて不起訴処分にしたことで、誰も刑事責任を問われないまま捜査を終結した。遺族からはやり場のない怒りや落胆の声が漏れた。【金子昇太】点検担当者2人を不起訴不当とした検察審査会は議決書で天井板を支えるつり金具を固定していたアンカーボルトの点検について「脱落の有無は双眼鏡を使用せず、

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