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畑で収穫したばかりの「片平あかね」を手にする畑中重一さん=奈良県山添村で2020年12月22日午前11時40分、田中なつみ撮影

奈良県山添村の片平地区で戦前からひっそりと育てられてきた野菜「片平あかね」が旬を迎えている。冬の寒さで葉まで赤く染まるのが特徴で、現在も地区外には種を持ち出さず、住民らが固有種を守り続けている。片平あかねはカブの一種で、例年11月から翌年2月にかけて収穫、同地区では食べ物が少なくなる冬場に漬物といった保存食にして親しまれてきた。太平洋戦争中や戦後の食糧難の時期も支え、 [全文を読む]

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