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門司港駅遺構の解体方針に「重大な懸念」 イコモス国内委が声明文

イコモスの声明文を北九州市の担当者に手渡す福島氏(右)=北九州市小倉北区で2024年6月27日午前10時31分、山下智恵撮影

北九州市による明治期の初代門司港駅(当時の名称は門司駅)関連遺構の取り壊し方針に対し、国際記念物遺跡会議(イコモス)が発出した緊急声明文を、日本イコモス国内委員会が27日、市に提出した。同委の福島綾子・九州大准教授は記者会見で「日本の文化財行政に対する国際的な信用が損なわれかねない事態」と指摘。 [全文を読む]

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