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自衛隊発足70年、進む日米「一体化」 専守防衛、なし崩しの懸念

木原稔防衛相

防衛省・自衛隊は1日、発足から70年を迎えた。中国や北朝鮮、ロシアの軍事的脅威が増す中、政府は憲法解釈を変更して集団的自衛権の行使を容認し、自衛隊と米軍の一体的運用が進んでいる。岸田文雄政権では反撃能力(敵基地攻撃能力)の保有を認めるなど日本の安全保障政策が転換点を迎えており、憲法9条に基づく「専守防衛」がなし崩しになっているとの懸念もある。木原稔防衛相は発足70年にあたり、 [全文を読む]

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