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住友林業社員自殺 長時間労働とパワハラ認定 福岡地裁判決

福岡地裁=福岡市中央区で

大手ハウスメーカー「住友林業」(本社・東京)の熊本支店の新入社員だった男性(当時24歳)が2016年1月に自殺したのは、長時間労働や上司のパワハラによるうつ病発症が原因だとして、男性の父親が労災と認めるよう国に求めた訴訟の判決で、福岡地裁は5日、労災不認定とした熊本労働基準監督署の処分を取り消した。中辻雄一朗裁判長は長時間労働とパワハラを認めた上で「前時代的な体育会系の指導で不適切だった」と非難した。 [全文を読む]

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