1. トップ
  2. トピックス
  3. 社会
昨夏の北日本猛暑は「海洋熱波」が影響 今夏も影響の可能性

北日本近海の海洋熱波が陸地の高温に影響を与えたことを説明する東京大の中村尚教授=東京都港区の気象庁で2024年7月19日、大野友嘉子撮影

気象庁と東京大などは19日、2023年に北日本で過去最も暑い夏となったのは、海面水温が異常に高くなる「海洋熱波」が三陸沖など北日本近海で発生したことが大きく影響したとみられると発表した。海面水温が高い状態は今も続いており、酷暑が予想される今夏の気候に影響する可能性があるという。三陸沖などでは通常、 [全文を読む]

トピックスRSS

ランキング