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名前分からぬまま次々焼かれた死者 被爆者代表が学校で見た光景

平和祈念式典で「平和への誓い」を読み上げる三瀬清一朗さん=長崎市の平和公園で2024年8月9日午前11時14分、猪飼健史撮影

「自分の学校が死体処理場に変わった光景は、今でも忘れることができません」。長崎原爆の日の9日、長崎市の平和祈念式典で、被爆者代表の三瀬(みせ)清一朗さん(89)=長崎市=は10歳の時に見た数々の悲惨な光景をつづった「平和への誓い」を読み上げた。「ブーン、ブーン」。79年前のあの日、 [全文を読む]

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