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千葉・柏や鎌ケ谷、水路や井戸から420倍のPFAS 県調査

千葉県庁=町野幸撮影

千葉県柏、鎌ケ谷市などの水路や井戸から、泡消火薬剤などに含まれ、有害性が指摘されている有機フッ素化合物「PFAS」の一種、「PFOS」「PFOA」が検出された問題で、県と柏市は9日、周辺の水路や川で6月に水質調査をした結果、最大で国の暫定指針値(1リットル当たり50ナノグラム)の420倍を検出したと発表した。県などによると、海上自衛隊下総航空基地の東側を流れる人工河川「金山落(かなやまおとし)」の上流の1カ所から1リットル当たり2万1000~1万5000ナノグラムを検出。 [全文を読む]

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