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台風10号、なぜこれほど発達? 移動速度遅く、影響長期化か

竜巻のような突風で屋根瓦の一部が飛ばされた民家=宮崎市佐土原町で2024年8月28日午後4時14分、下薗和仁撮影

台風10号は28日、中心気圧が935ヘクトパスカルまで急激に発達した。今後も勢力を維持したまま九州に近づけば、過去に大きな被害をもたらした台風にも匹敵する可能性も出てきた。気象庁によると、歴代台風の中で上陸時の中心気圧が最も低かったのは1961年9月の第2室戸台風で、上陸時の中心気圧は925ヘクトパスカル。暴風や高潮などで死者・行方不明者202人を出した。中心気圧でみると、 [全文を読む]

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