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正倉院展、10月26日から奈良博で開催 24年ぶり出展の宝物も

再現模造された「紫地鳳形錦御軾」。素材と構造を解明し、実物とほぼ同じサイズ、重さに仕上がったという=奈良市の宮内庁正倉院事務所で2024年7月31日午前10時55分、稲生陽撮影

奈良国立博物館(奈良市)は「第76回正倉院展」を10月26日~11月11日の17日間の日程で開催する。正倉院の宝物57件が出展され、うち10件が初公開。宮内庁正倉院事務所が1972年から製作を続けてきた宝物の再現模造品も近年の7点を並べ、実物と見比べることができる。奈良博では24年ぶりの出展となる「黄金瑠璃鈿背十二稜鏡(おうごんるりでんはいのじゅうにりょうきょう)」は、 [全文を読む]

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