1. トップ
  2. トピックス
  3. 社会
「大川原」冤罪訴訟、証人の警部補が捜査批判 現職3人目の異例事態

東京高裁に入る大川原正明社長(中央)=東京・霞が関の東京高裁で2024年10月9日午前10時3分、遠藤浩二撮影

化学機械メーカー「大川原化工機」(横浜市)の社長らの起訴が取り消された冤罪(えんざい)事件を巡り、社長らが東京都と国に賠償を求めた訴訟の控訴審第2回口頭弁論が9日、東京高裁で開かれ、証人として出廷した警視庁の男性警部補が「捜査に問題があった」と証言した。警部補は「立件するような理由はなかった」「決定権を持つ人の欲」「マイナス証拠を無視した」とも語った。 [全文を読む]

トピックスRSS

ランキング