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学生街・早稲田から消える書店 崩れる共存共栄の構図

文禄堂閉店間際の9月9日、学生とおぼしき人が「閉店のお知らせ」と書かれた張り紙をじっと見ていた=東京都新宿区で、竹中百花撮影

9月16日、日本有数の学生街である東京・早稲田に唯一残されていた新刊本書店「文禄堂」が閉店した。早稲田大学の周辺では近年、新刊本書店では大手チェーンの「ブックファースト」なども閉店した。「江原書店」や「ブックスルネッサンス」などといった古書店の閉店も相次いでいる。その背景には、一体どんな問題や社会の変化があるのだろうか。書店の閉店が広げる波紋とその要因を探ってみた。【早稲田大3年・竹中百花(キャンパる編集部)】「本当にショック」「学生は社会人よりも時間があるし、 [全文を読む]

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