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時速194キロ暴走は危険運転 遺族「当然の判決」 量刑には疑問も

判決後、記者会見で話をする亡くなった小柳憲さんの姉の長文恵さん=大分市で2024年11月28日午後4時33分、平川義之撮影

やっと市民感覚に近付いた――。時速194キロで車を走行させて死亡事故を起こした当時19歳の男性被告(23)に対し、危険運転の成立を認めた28日の大分地裁判決。「過失で起きた事故であるわけがない」と訴えてきた遺族らは「当然のことが認められた」とほっとした一方、懲役12年の求刑に対し懲役8年とした量刑には「抑止のためになるのか」と複雑な表情も見せた。事故で死亡した小柳憲さん(当時50歳)の姉、 [全文を読む]

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