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「しんどかったが来て良かった」妻子4人亡くし地震後、初めて現地に

能登半島地震から1年を迎えた元旦、4人の家族を地震で亡くし、地震後故郷を離れていた大間圭介さん。初めて珠洲市仁江町の現場を訪れ、土砂にのまれた車を見て「この車ね、うちのなんですよ」と語り、涙を流した=石川県で2025年1月1日午前10時49分、滝川大貴撮影

最大震度7を観測した能登半島地震は1日、発生から1年を迎えた。妻と子ども3人の一家4人を亡くした大間圭介さん(42)はこの日、石川県珠洲(すず)市仁江(にえ)町の現場を地震後初めて慰霊に訪れ、家族の冥福を祈った。大間さん一家は1年前、金沢市の自宅から、珠洲市の妻はる香さん(当時38歳)の実家に帰省し、 [全文を読む]

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