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カレーを食べるはずの「あした」が来なかった兄妹 語り継ぐ思いとは

サクラの前で写真に納まる米津漢之さん(右)と深理さん(左)=1994年4月、米津勝之さん提供

「せんせいあのね」で始まる日記があります。筆者は小学1年生の米津漢之(くにゆき)さん。「きょう、夕がたぼくとおかあさんといもうとで、あさってまでのごはんをつくりました」「ぼくが、カレーをつくりました」。そして最後は、「あした、たべるのがたのしみです」と結ばれています。日付は1995年の1月16日。この兄妹に、 [全文を読む]

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