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「妻がいたから」 強制手術、夫婦で歩んだ40年 優生保護補償

補償金の申請後、記者会見する小島喜久夫さん(右)と妻の麗子さん=札幌市中央区の道庁で2025年1月17日午後1時47分、後藤佳怜撮影

旧優生保護法補償金支給法が施行された17日、全国の地方自治体の窓口で、補償金・一時金の支給申請の受け付けが始まった。北海道では旧法国家賠償請求訴訟の原告を支えてきた妻が申請手続きを行った。夫は強制不妊手術の被害者だった。その事実を知り、誰にも打ち明けられなかった夫の苦しさを思うと、 [全文を読む]

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