1. トップ
  2. トピックス
  3. 社会
強制不妊「塗炭の苦しみ与えた」 宮城県知事が被害者に謝罪

強制不妊手術の被害者に対し、宮城県の責任を認めて謝罪する村井嘉浩知事(右)=仙台市青葉区の宮城県庁で2025年2月12日、遠藤大志撮影

障害者らへ不妊手術を強いてきた旧優生保護法(1948~96年)を巡り、村井嘉浩・宮城県知事は12日、被害者と県庁で面会し、旧法に基づいて手術を実施してきたことについて「塗炭の苦しみを与えてしまった」と謝罪した。強制不妊手術は、宮城県の60代女性が2018年に国家賠償を求めて仙台地裁に提訴したことをきっかけに社会問題化した。 [全文を読む]

トピックスRSS

ランキング