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「武装集団の勧誘を断ったら──」 緊張が続くマリ北部、村から逃れた人びとへの援助を

避難民の増加を受け、MSFは簡易診療所を設置した © Aichata Diakité/MSF

西アフリカのマリで、多くの住民が避難を強いられる事態が起こっている。武装集団とマリ国軍との間で緊張が高まっているためだ。 今年4月末、北部のトンブクトゥ州グルマから約2000人の住民がニアフンケの町に逃れ、その後も避難民の数は増加。国境なき医師団(MSF)は、簡易診療所を設置して援助にあたっている。 家族を残して逃げた人も 6月までに、 [全文を読む]

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