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9割が生活保護...日雇い労働者の街ではなくなった山谷の「現在を切り取る」意味

山谷のドヤ街(2010年撮影) Kounosu-Creative Commons

印南敦史(作家、書評家)<日本三大ドヤ街として知られる、東京の山谷。しかし、闘う労働者の姿はもうなく、街の姿は変容を遂げている。山谷で地域医療に従事するライターがその歴史をたどり、そこに生きる人たちの姿を描写した>『山谷をめぐる旅』(織田忍・著、新評論)の著者は、短大卒業後に編集プロダクションや出版社勤務などを経てフリーランスのライターになったという人物。しかし生活の維持が困難だったこともあり、 [全文を読む]

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