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《スクープレポート》封印された大阪市職員「部落差別発言」 内部報告書を入手、問題の核心に迫る

人権擁護の牽引役になるべき自治体内部で起きた差別という問題(時事通信フォト)

その姿が見えにくくなっただけで、「部落差別」は今なお、社会に根深く残っている──大阪港湾局の職員2人が部落差別発言を繰り返していた問題からは、そうした実態が浮かび上がってくる。にもかかわらず、なぜメディアは詳細を報じようとせず、自治体は公表に後ろ向きなのか。ノンフィクション作家・広野真嗣氏が真相に迫った。 発表までに2か月半も きっかけは大阪版の新聞に載ったベタ記事だ。 〈大阪市は18日、 [全文を読む]

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