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米大学に寄贈された毛沢東氏の秘書の膨大な日記類をめぐって妻が返還訴訟 貴重な歴史的資料として行方に注目

李鋭氏の日記類は誰の手に

中国共産党の故・毛沢東主席(1893~1976)の秘書のほか、党の要職を務め、2019年2月に101歳で死去した、李鋭氏の日記や手紙、会議の議事録など1000万字に上る膨大な記録の所有権をめぐって、李氏の娘と妻が争っており、米国の裁判所で審理に入っていることが明らかになった。 李氏の日記などはすでに米スタンフォード大学フーバー研究所が保存しており、今後、日記などの分析が進めば、毛沢東の知られざる言動や中国共産党の政策決定など重要な歴史事実が明らかになるとみられる。 [全文を読む]

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