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喪服は昔から黒かったわけではない(写真:アフロ)

日本には「伝統」がある──。こんな定説を私たちは信じがちだが、私たちが「伝統」と信じているものの中には歴史の浅いものが結構含まれている。 「元来、日本の喪服は白系が基調。平安時代に支配者層で黒系が広まった時もありますが、室町時代には宮中を除いて再び白が基本に。江戸時代までは庶民も含めて白喪服でした」(宗教・歴史ライターの古川順弘氏) 7世紀の中国の史書『隋書』「倭国伝」にも「白布で喪服を製する」と書かれているという。 地域にもよるが、 [全文を読む]

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