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「桜を見る会」中止について、記者団の質問に答える安倍晋三首相(右)=2019年11月13日午後 - 写真=時事通信フォト

■心から桜の花を楽しみ、愛でる催しではない 〈世の中にたえて桜のなかりせば春の心はのどけからまし〉 六歌仙や三十六歌仙の1人として知られる平安時代の歌人、在原業平の歌である。『古今和歌集』に収められている。桜が咲くのを待ち焦がれ、咲いたら咲いたらで今度は散るのが気になって落ち着かない。桜の花に対する愛惜の念を「世の中にたえて桜のなかりせば」と逆説的に歌い上げている。 桜の花は古代から日本人によって親しみ深く、 [全文を読む]

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